シャクナゲに見送られて出発した私、帰宅すると八重のどくだみがバレリーナのごとく、舞って迎えてくれました。
一説には「ドクダミ屋敷」と言われていますが・・・・(笑) そんな中、自然の営みの美しい風景がありました。 タイトルは「イーハトーブの森を抜けて」のmisty-hillさまがおっしゃってくれた名言! 本当に静かな、厳かな、深く美しい時間がそこにありました。 最後の一枚には卵が半分ご覧になれると思います。 シャッタースピードが追いつかないほど激しく羽ばたきながら懸命に生み出すのです。 健気な表情に感動します。こうして命がつながるのです。 無事に育つといいですね。我が家は山椒好き、数えたら4本もありました。間違えなく山椒の木々を渡りあるって産卵していました。 とても美しい時間をともにしました。 実は夫が帰宅し、sakuraと庭に出た時です。sakuraも気づきました。一丁前に狩りの姿勢で、お尻をプルプルしていました。(笑) 私が旅に出て二晩夜泣きをしたというsakura・・・・なぜ泣いたかは不明ですが、夜中に窓の外を見て鳴いていたそうです。かわいいですね。 めっきり大人になりました。
by kimiko_shibata1
| 2013-06-16 08:09
| 家
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Comments(22)
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hemi-kame2 at 2013-06-16 09:33
八重のドクダミが多いですね。
踊り子のドレスみたいに白がきれいです。 ナミアゲハの卵が山椒の葉にはっきり見えますね。 4枚目、卵が出る前の体液でしょうか、この後に黄色い卵が出るのでしょうか。 飼い猫は人がいなくなってるのは分かるんですね。 愛おしいエピソードですね。
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ドクダミも八重だときれいですね、これだと増えてもあまり頭に来ないでしょうか?! 先ほどもずっとドクダミ抜きをしていました。
我が家もいつの間にかサンショウが5本くらいに増えていました。でもこちらではサンショウよりフェンネルが好きなようで、すでに幼虫が10匹以上います。 サクラちゃんは可愛くなりましたね。我が家は飼い猫ではないのですが、ノラのオスがまるで飼い猫のように甘えてくるようになりました。
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school-t3 at 2013-06-16 11:46
八重のドクダミってこれですか。
これは素敵ですね。 猫ちゃん・・ ある方の猫は一緒に飼われていた猫が死んだあと 半年くらい淋しがって食欲も落ちてしまったそうですよ。 感情は人間以上でした。 頼りにしている人が突然見えなくなって サクラちゃんは不安だったでしょうね~
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ae_aole at 2013-06-16 17:39
ほーんと!
美しい時間ですねぇ~♪
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mink330 at 2013-06-16 18:00
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matsu_chan3 at 2013-06-16 18:04
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:12
hemi-kame2 さま
一重もありますが、一重は抜いていますので・・・・ 初めに接着剤のようなものがでているのかもしれませんね。 もっと簡単に生み出すのかと思っていましたら、なかなか大変な作業・・・ 素敵なシーンでした。 sakuraのことを思いますとこれからは出かけにくいですね。(苦笑)
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:16
標高480m さま
我が家はミント、どくだみ、ホタルブクロ、アイビーが勢力争いをしています。 一重は処分するのですが、八重のテリトリーはそのままで・・・・ 猫ちゃん、慣れてきたのですね。かわいいでしょうね。 親離れ、子離れしなくては・・・・(笑)
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:20
school-t3 さま
八重のどくだみ、送りましょうか?鉢植え、プランターなら暴れませんし、処分もしやすいですから・・・・ 猫は家につく・・・と聞いていましたが、そんなこともあるのですね。 sakuraも小さい時から育てているので、私が母親なんでしょうね。 私もsakuraのお蔭で元気にしてられますし・・・・ べったりでなくていい関係にしましょう。
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:21
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:24
mink330 さま
強い植物ですから根絶には根気がいったでしょうね。 一重は抜いても、八重は抜けません。ひいきをしているようですが・・・・(笑) 蝶が卵を産むのはもっと簡単かと思っていましたら渾身の力をこめているようで感動しました。
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 19:25
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chibigon860 at 2013-06-16 21:34
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ikutoissyo at 2013-06-16 21:55
sakuraちゃんのお話、涙が出てきそうです。
我が家でもドクダミは敵のように扱っていますが、八重は八重姫なんていって、贔屓しています。 初めて見たとき、感動して震えました。 蝶の産卵をライブでご覧になれて、本当に素晴らしいですね。 半分の卵、見えましたよ。
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 22:01
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kimiko_shibata1 at 2013-06-16 22:04
ikutoissyo さま
八重を初めて見たときは感動ですね。 我が家でも八重はひいきにして大切に・・・・毎年広がってこれ以上は困るのですが・・・・・ 蝶が卵を産むときも一所懸命で・・・・ いい時間でした。 sakura、画面のサッカーボールを(人を)追いかけていた時代もあったのですが、 今朝のは眠たい時間でそばのソファーにいたそうです。
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koneko3y at 2013-06-16 23:13
蝶の産卵シーンも神秘的ですね。
卵もしっかりと見せていただきました。 実家の母が入院した時に可愛がっていた飼い猫が 家じゅうを探しまわっていたようなそぶりがあったそうです。 わかるのですね・・・。
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kimiko_shibata1 at 2013-06-17 06:25
koneko3y さま
オオヤマレンゲの美しさにも感動でした。 飼い猫は「人につかないで、家につく」と聞いておりましたが、違うようですね。 母上様と猫ちゃんはしっかりとつながっていたのですね。 sakuraにもよく言い聞かせていたのですが、旅に出て二晩、夜中に窓の外も見て鳴いていたそうです。 いつもは無口な、鳴かない猫なんですが・・・・ その話をアメリカで聞いて、すぐにでも帰りたくなっていました。(苦笑)
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うわつ
at 2013-06-17 17:40
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どくだみ屋敷ですか、我が家もどくだみ屋敷でしょうね
その前にエビネが咲くのでどくだみと同居しています。 卵を産みつけてるのは山椒の葉ですね。 トゲがお尻に刺さらないか心配です。 刺さってもシリませんから・・・・・
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kimiko_shibata1 at 2013-06-17 19:07
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asitano_kaze at 2013-06-17 23:53
私は殆んどの場合、一重が好きで八重はあまり撮りません。
ですが、ドクダミの八重は撮りたくなります。 気品に満ちていながら野趣も感じるのです。 トップ、ほんとバレリーナが舞っていますね。 ナミアゲハの産卵光景、すばらしいです。 ホバリングしながら産卵しているのですから、撮影も大変ですね。 被写体ぶれが絶えず起きているのですから。 翅のぶれは臨場感があってかえってすてきです。 ニャンは聞き分けのないところが魅力ですよね。
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kimiko_shibata1 at 2013-06-18 06:34
asitano_kaze さま
私もさくらなども一重が好きです。 でもドクダミは八重をひいきにしていて・・・一重ははびこってくると抜いています。勝手なヒトの思いで・・・(苦笑) 蝶の産卵、しっかりと見たのは初めて・・・ シャッタースピードは完敗!それほどまでに渾身の力で次世代を残すのですね。 感動しました。 猫の距離感は今の私にはちょうどいいです。でも夜泣きの報告と戻ったときの鳴き声・・・それぞれに思い出です。 CMではありませんが、「我が家にはペットはおりません。家族ならおります」・・・これほどになるとは・・・・ 豊かな老後?、息子夫婦に感謝です。(sakuraを連れてきてくれて、私どもに不具合がおきたらsakuraを引き取ってくれると・・・)
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