YOSMITE NATIONAL PARK (2)

            トンネルビューから氷河とMerced Riverによってつくられたヨセミテ渓谷へおりて行きます。
            氷河によって花崗岩が削られて谷を広げてU字渓谷となりました。
            氷河に削られてその後、20000年も風雪に耐えてきた岩壁は存在感たっぷり、足元には緑豊かな平坦な草原が素敵な風景となっています。
            ちょうど雪解け水が多くて、滝も豪快に落ちています。
e0034313_22563464.jpg

              わくわくする風景ですが、取り急ぎ、チェックインを・・・
              その際、熊に関して説明があり、注意を聞きました、とのサインを求められます。
e0034313_2302652.jpg

              「あなたは熊の国にいます!」と。  さすが、契約の国・・・と、軽く思っていました。
  
   そして、身支度を整え、Mirror Lake へのトレッキングに出かけました。ハーフドームの足元にある湖です。
   途中までは無料シャトルバスを利用。その後、片道一時間弱のトレイルです。
e0034313_2335376.jpg

e0034313_23494.jpg

              希望すればこのように馬で散策することもできます。とにかく過ごし方が一様でないのです。
    この後、トレイルを歩いているとバリッと枝の折れる音、奥を見ると熊でした。
    先程、「あなたは熊の国にいますよ」と言われたばかり・・・びっくりでした。
    静かに遠ざかりながら数枚シャッターを押しました。熊もこちらを見ましたが、襲ってくる様子は感じられずほっとしました。
e0034313_2394133.jpg

         やはり豊かな自然環境です。そして、動物と人が共存できるよういろいろと考えられているようです。
e0034313_23204384.jpg

              公園内のごみ箱です。(ミラーレイクへのトレイルにはありませんので別の場所でうつしたものです)
              頑丈で、熊に(私にも!)簡単に開けられない仕組みになっています。
               取っ手に横から手を入れて、中のレバーを押しながら引くのです。
              (写真はクリックすると大きくなり、その後、写真右下の「虫眼鏡マーク」を再度クリックするとさらに大きくなります。)

      熊と無事お別れして奥へと進みます。
e0034313_23231156.jpg

                途中ではお馴染みになったリス君が・・・・この個体は片耳がつぶれていました。
e0034313_23243881.jpg

                そして、目的のミラーレイクに到着です。
e0034313_23263551.jpg


e0034313_23272841.jpg

e0034313_23274667.jpg
e0034313_23282179.jpg

                運よく、鹿にも会えました。ゆっくりと草を食べながら奥へと入って行きます。厳しい冬の後、痩せているようです。
                鳥や蝶も春になった自然を謳歌するように生き生きと飛んで、囀っています。
e0034313_23321397.jpg

               名前のごとく鏡のような湖面に岩山が写って美しい風景でした。
               帰路は熊に会うこともなく、無事にヨセミテロッジに到着、薄暗くなったマーセド川にやはりねぐらに帰るカモの親子・・・
               沢山子供がいますね。みんな無事に育つといいのですが・・・・・
e0034313_23405841.jpg


         ながながとお付き合いありがとうございます。夜の八時過ぎまで明るいカルフォルニアで、一日の密度が濃くて、どうしても長くなってしまいました。
by kimiko_shibata1 | 2013-06-24 05:00 | | Comments(28)
Commented by kanmyougam at 2013-06-24 10:07
なんだか動物優先・・・の感じですね。
クマの住処やテリトリーに訪ねることをしっかり肝に銘じて・・・ということですね。
Commented by hemi-kame2 at 2013-06-24 12:41
アメリカ人のこのような自然対処は良いですね。
いゃ~、素晴らしい景色です。
“bear country”と言う言葉が良いですね。
Commented by school-t3 at 2013-06-24 15:10
大自然を満喫なさいましたね。
アメリカは都会よりこういうところが素晴らしいですね。
チャックウッドっていませんでした?
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-24 18:01
kanmyougam さま
そう、「野生動物が野生のままで暮らせるように・・・」と配慮されていて感動しました。
本当の自然を歩かせてもらったような・・・
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-24 18:05
hemi-kame2 さま
「野生動物がいつまでも野生のままくらせるように・・・」といろいろと細かい配慮がされていて、
人がのさばっていないところが素敵ですね。
こうした環境保全はリンカーン大統領の頃から考えられていたそうですから、持てる国ではありますが、配慮がされてきた大人の国です。
日本の富士山の世界遺産登録でも浮かれてばかりいないで、自然保護を考えてほしいです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-24 18:13
school-t3 さま
大自然をこの目で、体で体験で来て良かったです。
チャックウッドとはききませんでした。たぶん、それと同じだと考えられますが、リスの仲間の同定ができませんで。
Calfornia ground squirrel が一般的にballeyにいるリスで、色も似ています。
pika、marmot、Gound hog、Prairie dock ・・・リス科も種類が多くて・・・
Commented by matsu_chan3 at 2013-06-24 19:15
こんばんは
大自然を満喫しましたね!
野生動物などにも出逢えていいなぁ~ (^O^)/
Commented by ポンタロウ at 2013-06-24 19:59 x
shibataさん、こんばんわ。

怖くもあり、楽しくもありの大自然の散策ですね。
拝見していても楽しそう。
Commented by chibigon860 at 2013-06-24 20:15
さすがアメリカという感じです
クマは怖いけれど鹿やリスには会ってみたい
日本ももっと共存の方法を学んだほうが良さそうですね
Commented by ae_aole at 2013-06-24 23:07
大都会のアメリカよりも
広大な自然がいっぱいのアメリカのほうが好きだなぁ~♪
Commented by KawazuKiyoshi at 2013-06-24 23:14
bear country
たしかに、いますね
気をつけて。
ふふ
今日もスマイル
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 06:44
matsu_chan3 さま
本当に野生動物と人がともにゆったりと過ごすアメリカでした。
北海道と似ていますね。
飛ぶオシドリは新しいシーンでしたよ~
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 07:13
ポンタロウさま
こんな大自然のハイキングができるとは・・・!感謝、感謝でした。
体調がおもわしくなくて海外旅行など無理だと思っていたのですが、・・・・
熊にも会ってしまいました。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 07:16
chibigon860 さま
熊が人を攻撃しないよう人の方が配慮して、お互いが不幸なことにならないよう工夫がみられます。
狭い日本では難しいでしょうが、乱開発して熊のテリトリーへ入り込んだのはヒト・・・
ごみで味を覚えさせたのもヒト・・・なにかいい共有点をさがしたいですね。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 07:17
ae_aole さま
日本とはちがった自然、満喫でした!
こんな素晴らしい風景が見られて本当によかったです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 07:18
KawazuKiyoshiさま
野生動物が野生で暮らせるよう、配慮がたくさんされています。
さすが先進国、広いからできるのでしょうね。
でも日本も考えて共存していきたいですね。
Commented by 標高480m at 2013-06-25 09:32 x
おお! 熊さんの写真を撮れたのはスゴイ! 「熊の国」の看板、我が家にも掲げておこうかしら。
シカも沢山いるのですね、怖くなかったですか? 私は熊よりシカの方が立ち止まってじーっとこちらを睨まれたので怖かったです。
Commented by うわつ at 2013-06-25 11:09 x
うわ~!!危なかったですね。熊が居て不思議でない所に人間が入っているのですね。
熊から見れば人間は敵になるのでしょうね。
またそれを撮影するとは・・・・・
戦場カメラマンもびっくり、恐れ入りました~笑
Commented by asitano_kaze at 2013-06-25 22:18
熊の国ですか。すごいところですね。
で、実際に姿が見えて、撮影までして。ワイルドですねぇ。
うん、熊ちゃんよりもリス君の方が安全ですね。
といってもリスの片耳はつぶれて、やはり生きぬくということは大変なんでしょうね。
美しい景観、鹿や小鳥、子だくさんのカモちゃん、見事な撮影ですね。
すてきな旅だったのでしょうね。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 22:18
標高480m さま
「熊の国」・・・たしかにいるとは思っていましたが、このようにすぐに目撃するとは思いませんでした。
鹿のキックだって怖いですね。
熊はこちらを見ていましたが、襲われる気配はなく・・・シャッターを押していました。
後になってからのほうが怖かったです。“bear country”・・いいかも!
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 22:22
うわつさま
後になって、怖くなりました。(苦笑)
この時は同じバスから降りた数名が一緒だったので怖さも少なかったのですが、・・・・
>熊が居て不思議でない所に人間が入っているのですね
まったくその通り・・・この広さなのに目撃してしまうのですからきっと生息数も多いのでしょうね。
無事で何より・・・
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-25 22:26
asitano_kaze さま
きっと何かと闘って耳がつぶれたのでしょうね。
広大な広さでも見かけるのですから熊も多いのでしょう。
考えると雪解けのすぐあと、お腹もすいていたでしょう。お互いが静かに通り過ぎることができてよかったです。
熊が野生のままでいられるよう人ができるだけの配慮をしているようです。
ここまで旅ができてよかったです。
Commented by 五郎 at 2013-06-26 07:17 x
大自然がいっぱいの素晴らしい峡谷なんですね、熊が闊歩するなんて少し怖い気もしますが、向こうの方が先住者なんですから仕方ないですね
滅多に行くことのできないところを紹介してくださり ありがとうございます。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-26 07:38
五郎さま
>向こうの方が先住者なんですから仕方ないですね
まったくそのとおり・・・・日本は狭いですからこうした余裕はできないのでしょうが、こうした考え方好きです。
海外旅行など思ってもみなかったのですが、いい体験ができました。
Commented by tamayam2 at 2013-06-26 11:27
たのしいヨセミテの旅、いいですね。
景色が大きく、動物が身近にいて気持ちがいいです。
人も動物の一つ、自然の中で生かされているという感じ
がします。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-26 14:33
tamayam2さま
妹のお蔭で奥までのハイキングやTioga Roadのドライブなど楽しめました。
広大な国だからできるという面もありますが、自然とのかかわり方の違いを感じました。
野生は野生のままに・・・というスタンスがいいと思います。
まさに人も動物のひとつです。
自然保護に関しても1800年代前期のリンカーンの時代から考えて帰た国、その面では大人の風格がありました。
海外などでることはないと思っていましたが、いい時にいい旅をしました。
Commented by tksnkm at 2013-06-27 01:30 x
ミラーレイクの名の通り写り込みが大変美しいですね!
あのゴミ箱の中身は、やがて肥料にするんでしょうか?
それにしても間近にクマがでるなんて、なんとも凄いですね。
でもお腹は満たされているんでしょうね。
日本でニュースになるクマは余裕がなくなって
しまっている感じがします。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-06-27 07:40
tksnkm さま
ミラーレイクも夏になると水が少なくなって雰囲気が違うそうです。
夏にだけ行っていた妹もこの時期の方がきれいだ、と言っていました。ごみの行方は・・・?
熊も自分たちの生活が守られていますから攻撃的ではないのでしょうね。
殺気は感じませんで、友好的でした。
<< 中禅寺湖風景 YOSMITE NATIONA... >>