アイルランド風景(3)

       市内には「ケルズの書」最古の教会「クライスト・チャーチ大聖堂」「ダブリン城」など見どころは多かったです。
       ここ「聖パトリック大聖堂」もそのひとつ、アイルランド最大の教会です。
       1191年、大司教のジョン・コムが木造の礼拝堂を現在の形に建て替えました。
       ここは何世紀も民衆の教会として存在しております。
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         1560年、ダブリン初の公共時計の一つがここにある。
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            座布団のように見えますが、祈りをささげる際の膝あてです。アラン模様のセーターとともに男性の手仕事でもあるそうな・・
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      長い歴史を通して、大聖堂はアイルランド人の生き方に多くを寄与してきたが、その重要なひとつは作家であり風刺家であったジョナサン・スウィフトある。
      ガリバー旅行記の作者である彼は、1713年から1745年まで大聖堂の首席司祭であった。彼の墓と碑銘は彼の「友人」であったステラ (エスター・ジョンソン) のものとともに礼拝堂の足元ににあった。
      二人は聖パトリック病院や貧しい女性のために救貧院にも尽力した。
      
    
    アイルランドの歴史は他民族の侵略の歴史でもあったが、
    もう一つは太陽信仰であったもともとの宗教にカトリックの布教が浸透していった深く、難しい歴史もあった。
    そして、宗教革命後のプロテスタント系の布教・・・ なかなかガイドの熱心な説明にも理解の及ばないところでした。          
    一つの市に大きな大聖堂が二つあることも興味深いところ・・・
    クライストチャーチを単一かつ明白なダブリン主教区の大聖堂とし、パトリックは国立大聖堂とすることでついに「2つの大聖堂」問題を解決したそうだ。

    苦しくて複雑な歴史、数日の滞在ではわからないのも当然です。
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         こちらはサー・ベンジャミン・リー・ギネスの像  1860年から65年にかけて大規模な修復が行った。有名なギネスビールの三代目で醸造者であり、慈善家であった。
by kimiko_shibata1 | 2014-09-22 08:34 | | Comments(8)
Commented by hemi-kame2 at 2014-09-22 09:47
石造りの重厚な建物ですね。
ステンドグラスがきれいです。
ガリバー旅行記のスウィフトが司祭とは知りませんでした。
Commented by kainaka-2 at 2014-09-22 10:31
建築物の重厚さに見とれてしまいます。
イロイロと騒がしかった英国も、今は落ち着いた
でしょう。
Commented by kanmyougam at 2014-09-22 13:04
歴史的な重厚な建造物ですね。
クライストチャーチという教会ははニーュジランドにもありました。
宗派による名前でしょうね。
ステンドグラスがきれいです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-22 20:37
hemi-kame2 さま
ステンドグラス、実際はもっときれいでした。室内の写真は大部分失敗です。
アウトドア派で室内と夜は苦手・・・
私も司祭とは知りませんでした。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-22 20:39
kainaka-2さま
やはり石の文化ですね。
どこも重厚で歴史の重みが・・・・
スコットランドにどれほどの自治権を譲るか・・・
そうすると他の県も・・・
いろいろと引きずるでしょうね。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-22 20:42
kanmyougam さま
確かニュージーランドの都市名にクライストチャーチがありましたね。
ステンドグラス、ほんとにきれいでした。
Commented by zao480 at 2014-09-23 13:46
さすが、内部の造りも重厚で見事ですね。
いろいろな模様の膝当てが幼稚園の御座布団みたいでちょっと面白いです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-23 16:12
zao480 さま
どうも室内撮影に不慣れで・・・いい写真が撮れませんでした。
見事な教会でした。
観光客はお座布団にしていました。
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