Glendalough

        首都ダブリンのあるレンスター地方は古代遺跡や初期キリスト教の遺構が多いところです。
        その中の「七つの教会の街」と称される初期キリスト教の聖地である「グレンダロッホ」を歩きました。
        グレンダロッホとは「二つの湖のある渓谷」という意味で、アイルランド最古のキリスト教遺跡。
        標高700mの氷河で浸食された花崗岩の谷に修道院や教会遺跡がありました。
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        修業のため人里離れた静謐な環境を探し求めていた聖ケビンはこの地を訪れ修業をしながらひっそり暮らしていた。
        498年に彼がこの地に建てた修道院は彼の人徳を慕って何千もの人々が集まる聖地となった。
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        足元の石に刻まれた素朴な十字架、誰が、どのように・・・と
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        ケルト十字架が並ぶ墓地、
        太陽信仰のあったアイルランドとラテン十字架を合わせたといわれるケルト十字架
        聖パトリックが異教のアイルランド人を改宗させる際にこのケルト十字を創ったという伝説があります。
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        高さ33メートルの「ラウンドタワー」
        1000年近く前に聖ケビンの修道僧により立てられたこの建造物で、もともと鐘楼、外敵の来襲の際の避難所でもあった。
        見事な円塔、当時の素晴らしい技術に感動でした。足元に立つと納まりきれない高さ。
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          昔の様子がイラストで紹介されていました。
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           左はこの教会が描かれたアイルランドの切手です。教会関係の切手発行の多い国です。
by kimiko_shibata1 | 2014-09-28 11:29 | | Comments(14)
Commented by school-t3 at 2014-09-28 14:18
アイルランド風景、興味深く拝見しました。
特にこの「グレンダロッホ」に惹かれます。
素朴で、良いですね~
信仰も素朴だったんでしょうね。
Commented by KawazuKiyoshi at 2014-09-28 14:21
素晴らしい写真群ですね。
一度訪れたいところ。
木曽の御嶽はすごいですね。
お元気で。
今日もスマイル
Commented by matsu_chan3 at 2014-09-28 15:28
こんにちは
遠いアイルランドの風景を拝見し旅行気分になりました!

Commented by yuta at 2014-09-28 18:06 x
こんばんは
重厚な石の作りが時代を感じます

御嶽山の噴火がありましたが、
知人の方の連絡がとれて良かったですね^^
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-28 19:56
school-t3 さま
ここの風景はポストの次に皆様にご紹介したかったのですが、英語のお勉強をしっかりしなかったものでなかなか案内書を翻訳できず・・・
それも脳活性化の一つかと頑張ってみました。(笑)

アイルランドは常に侵略の歴史でしたが、宗教的にもいろいろとあったようです。
詳しくはまだ理解ができていませんが、近世でもカトリックとプロテスタントのはざまで・・・
ますますアイルランドが気になっています。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-28 19:59
KawazuKiyoshiさま
どれも見ていただきたく長いページになってしまいました。
いいところでした。
歴史は苦しいアイルランドで宗教的にも・・・・

御嶽はやはり紅葉の土曜日、真昼の好天・・・・思った以上に被害にあわれていますね。お気の毒です。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-28 20:00
matsu_chan3 さま
地球の裏側ですのに同じナナカマド・・・他も・・・
狭い地球とも言えますね。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-28 20:02
yuta さま
ひとつひとつ手で積んでいった建造物、そして、手で掘ったであろうアイリッシュ クロス・・・・
静かな森の中で・・・・いい風景、いい時間でした。
御嶽の様子が今日になってはっきりして、本当に運命の紙一重を思います。
Commented by hemi-kame2 at 2014-09-28 20:26
石の造りが見事ですねぇ。
太陽信仰とキリスト教の習合の象徴がこの記事の十字架なのでしょうか。

御岳山爆発、映像を見ると如何に人が小さいか分かります。
逃げ惑うアリのようです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-28 22:51
hemi-kame2 さま
石の文化はこうして残るのですね。
素晴らしかったです。
キリスト教を布教させる際、太陽信仰であった現地に無理なく融和させるため、円と十字架を合わせたそうです。

いつも自然の前には人は小さく、無力でありますね。
Commented by zao480 at 2014-09-29 00:31
墓石の倒れ具合がなんとも・・・・
洋物の骸骨があらわれそうで、映画さながらですね。

御嶽山の微動グラフを見ると蔵王とさほど変わりません。蔵王も例外ではないのかも。明治の噴火時には我が家付近にも火山灰が積もりました。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-29 06:40
zao480 さま
墓石、倒れ方も並び方もそれぞれで・・・・・
時代の違いか、どんな訳か・・・・いろいろと想像の翼がひろがりました。(笑)

栃木でも日光・那須・・・例外ではないと思っています。
その上、ずっと地震も有感・無感が多くなっています。
そのような時代なのでしょう。
Commented by ikutoissyo at 2014-09-29 10:46
石の重なりが、そのまま歴史の重なりに思えますね。
それにしても、1000年も前に33mのタワーが・・・。
日本の石工の技に感動したことがありますが、これはもっとびっくりです。

立ち上る煙を観ながら「良い景色だわ」とカメラを合わせていた浅間山だって、
こうなることもあるのですよね。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-09-29 20:13
ikutoissyo さま
素晴らしい遺跡でした。
こうしたところが各地方にあるようで、再訪したくなっています。

那須の茶臼でも水蒸気の出ている所があります。そうしたところで記念撮影される方が多いのですが、要注意です。
あまり息もせずに早々に通過したいところです。
草津白根で女子高校生が有毒ガスでなくなっています。
どこにでも危険は口を開けている・・・と肝に銘ずべきですね。
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