諏訪岳 2

  ☆☆☆ 山頂へ ☆☆☆

諏訪岳 2_e0034313_19391975.jpg
     ここには小野小町がいたと伝わっています。
     小町が京を思って涙したという伝説の残る京路戸峠への道
     登り始めは高速道の車の音がしますが、
     登っていくうちに静かな山道になります。
     ここからは急勾配の登山道。
     尾根に出ると祠が・・・・





     
諏訪岳 2_e0034313_19455848.jpg

                   山頂からは浅間山、赤城山、日光連山が・・・・  静かな山頂。

諏訪岳 2_e0034313_19504366.jpg

                             奥の院黒岩山山頂の開山塔による。
                             慈覚大師座禅修行の霊場
                             登ったところは切り立った大岩。
諏訪岳 2_e0034313_208682.jpg

                        下山は天平9年(737)、行基によって開山された大慈寺へ。
                        静かな山を楽しみ、展望を楽しみ、歴史を思って過ごした一日でした。
     
by kimiko_shibata1 | 2006-02-24 20:01 | 山歩き | Comments(6)
Commented by 駅前・憲子 at 2006-02-24 20:37 x
この位の場所も日帰りですか?
体年齢○才の私は、全く山を知りませんが、いろいろな所を教えて頂いて感謝です。先日の花などでは、春もそこまでの感じでしたが、これらの山の春は、まだ遠そうですね。今日は、街中でも寒かったですね。
Commented by mstgn at 2006-02-24 21:38
こんばんは。

いつも、お山に行かれるときは、
お仲間とですか?

それとも、おひとりですか・・・?

わたしは、一人ではゼッタイに無理そうです!
あまりの静けさに泣きたくなりそう・・・

p.s.今週の週末は、あいにく天気が悪そうですね〜っ。
Commented by brue-nile at 2006-02-25 00:35
こんばんは、こんな寂しげで、険しい山に小野の小町が住んでいたなんて、素敵な伝説が残されているんですね。

荒涼とした原野に一個のシャレコウベが在って、それの眼窩から野の花が咲いている、有名な絵画を思い出しました。このシャレコウベは、小野小町のもので、どんな美人も最後はこういった姿になる、言った教訓が込められていたようです。怖いお話で、本当にご免なさい。
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-02-25 07:38
駅前・憲子様
そうですね、こちらでは有名ではないのです。私も5年ほど前に姿の良い山だな~と思って行って見ましたらなかなかの史跡がありました。山道も踏み跡程度でしたが、最近は山のガイドブック、栃木100名山に紹介され東京からの入山者も。暖かい日にご案内します。美味しい蕎麦屋さんも見つけました。(もちろん史跡めぐりで)
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-02-25 07:41
mstgn様
まだまだお疲れが取れない所、ありがとうございます。
仕事関係で、動き回っています。平日は合間を縫って単独行。
日曜は連れ合いと。たまには山の仲間と・・・・
いろんな楽しみ方をしている欲張り者です。フフ
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-02-25 07:44
brue-nile様
お越しいただきましてありがとうございます。
険しい場所もありますが、明るい雑木の山です。
シャレコウベの絵は昔みたような記憶が・・・・
探してみます。また、見たいです。きっと若い頃と違って見えることでしょう。本日は明るい花を紹介しますね。
<< 三毳山(みかもやま) 諏訪岳 1 >>