大井川紅葉ツアー(3)

   ☆☆☆   鳥森山から   ☆☆☆
            登山基点である椹島から約一時間の山
            小粒ながら南アの展望のよい山です。
            しかしながら、九十九折のこんな急登には・・・・・

大井川紅葉ツアー(3)_e0034313_7272020.jpg

大井川紅葉ツアー(3)_e0034313_725441.jpg

大井川紅葉ツアー(3)_e0034313_7291886.jpg

大井川紅葉ツアー(3)_e0034313_7344218.jpg 
  大井川流域は東海パルプの所有地であり、
  この膨大な土地を購入したのが大倉喜八郎氏であった。
  椹島から赤石岳への尾根が大倉尾根と言われるゆえんである。
  この方は人足に自身の輿と風呂桶を担がせて赤石岳に登ったと・・・

  私を案内してくれた友人はかつてこの地の植生調査団に参加しており
  乗り合いバスの中で気軽に周辺のガイドをしてくれた。
  
  椹島のさわらはひのきと良く似ている。
  葉脈の違いを「触らないで!H、ひのきだ Y 」と
  その友人が違いを教えてくれた。
  
by kimiko_shibata1 | 2006-11-09 07:52 | 山歩き | Comments(10)
Commented by anpanobasan at 2006-11-09 08:53
くねくねと幾重にも曲がった険しい坂道・山道はなんのその道々で自然の美を発見し、豊かな大自然を満喫すれば、地上の出来事もみな浄化されるでしょうね。
困難な大変な山登りどうして続けられるのかな、どこからエネルギーが湧き出してくるのか、凡人のanpanには想像がつかず、不思議でしたが映像を拝見する毎に、その魅力が分ってきました。
Commented by 駅前・憲子 at 2006-11-09 09:48 x
なるほど、大倉というのは、その名前だったのですね。
富士山にも、駕籠で登ったり、馬で登ったりの方法がありますよね。
20歳の頃、登りの途中で羨ましくなったことがありました。今でもあるのかな?
Commented by mstgn at 2006-11-09 12:21
こんにちは。

私の場合は、shibataさまのように
奥までは行けませんが、

遙か昔に、このあたりを訪ねた時は、
たしか、真夏の行楽シーズン。

それでも、人はまばらだったような気がします。

p.s.この季節、「井川線」から紅葉を見るのも
いいかもしれませんねっ!
Commented by sdknz610 at 2006-11-09 19:49
九十九折の急登という字を見ただけで、ブルってます♪
日本のチベット、という表現が適当かどうかわかりませんが、大変な奥地!
のように感じます。良く行くんもんだ、と感服!♪
山が自然の母!だと思いますね。ちゃんと守られているんだということが
見えて来たように思います。
非常に大切なことをあらためて教えられたと思いました。
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-11-09 20:30
anpanobasanさま
山の魅力をうまく言葉にできませんが、山を歩いているときは心安らかで
腰痛もないのが不思議です。(下りには負荷がかかりますので少々不具合が)
空気もいいし、雑念もなく・・・ただ歩くことがいいのでしょう。
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-11-09 20:31
駅前・憲子さま
富士山に登ったことがあるのですか?
私には無理ですので、「見る山」と決めています。
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-11-09 20:32
mstgnさま
時間さえあればバスで入れますよ。・・・二軒小屋はロッジですので
大井川鉄道に乗るのもこの時期・・・
きれいでしょうね。
混雑がないのが不思議です。
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-11-09 20:35
sdknz610さま
足首の角度が鋭角になって、それがずっと続くのが南アだと感じました。
今回は2時間ですから可能ですが、
赤石岳は7時間も急登なんですよ!!
Commented by sakusaku_fukafuka at 2006-11-09 20:35
こんばんは。
鳥森山はすでに落ち葉で登山道が埋め尽くされていますね。
でも、この落ち葉に保水効果があって、降った雨が一度に流れ出すのを防いでいるのだとか・・・・・・
柔らかい落ち葉の感触を足の裏に感じながら歩くの好きですよ。   
Commented by kimiko_shibata1 at 2006-11-10 07:48
sakusaku_fukafukaさま
南アの登山道、今回と山伏しか知りませんが、共通していることは
登山道が柔らかく、やさしさに溢れているのです。
落ち葉の道、急坂ではありますが・・・・
ごつごつしていないのが嬉しいです。
<< 大井川紅葉ツアー(4) 大井川紅葉ツアー(2) >>