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奈良の秋(6)

           今日ご紹介するのは少々個人的嗜好の強いマイナーな「頭塔」です。
           本来の「土塔どとう」がなまって「頭塔ずとう」となった・・・と書かれていました。
           767年 東大寺の渡来僧・実忠が造営。大正11年、国の史跡に指定。
           数少ない奈良時代後期の石仏で、当時は44基の石仏があったとされています。
           現在までに28基が確認されており、うち、21基が国の重要文化財指定。
           昭和61年から12年間にわたって発掘調査、平成12年に現在の姿に復元されました。
           通常は施錠されていいますが、近くの管理人さんが開錠してくれます。
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            残念ながら一番下の段の石仏はよく見えるが、上のものは拝観できない。
            石仏は露出展示のための保存処理が施され、各々に鞘堂が作られて、全体がこのような形になっています。
    わかりにくいのでパンフレットの航空写真と発掘前の写真を添付します。
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           この発掘・整備を知って、機会があったら・・・と今日になりましたが、
           クラス会参加を私だけ夕方にしてもらって行った甲斐がありました。
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           路地の奥にある「玄」にて遅い昼食を・・・美味しい奈良のおそばでした。         
by kimiko_shibata1 | 2013-11-30 05:08 | | Comments(12)

奈良の秋(5)

             山の辺の道から奈良市内に戻り、夕方までのひととき奈良町界隈を散策しました。
             第一の目的は世界文化遺産指定の元興寺、平城京のころ、東大寺に次ぐ位置にありあました。
             前身は法興寺(飛鳥寺)です。
             百済の国王が日本最初の仏寺建立に仏舎利を献じたのをはじめ、僧、寺工、瓦博士、画工を派遣してきました。
             その時、瓦博士が作った日本初の瓦がこの寺の移転とともに現在の元興寺に使用されています。
             速やかに移転し、元興寺は諸大寺をリードし、指導権を持ったようです。
             東大寺に次ぐ、広大な敷地でしたが、今はこの元興寺極楽坊と塔跡のみになっています。
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                国宝・極楽堂 曼荼羅堂 正方形の作り、単層寄棟造 行基葺の屋根が美しい
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                      日本最古の瓦 
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                この禅室、僧坊も国宝である。萩の季節はさらにいい風景でしょうね。
                ゆるりと奈良時代を味わえるお寺さんだった。

                

More 元興寺塔跡
by kimiko_shibata1 | 2013-11-28 04:50 | | Comments(20)

奈良の秋(4)

           箸墓古墳です。
           奈良でのクラス会が決まって、是非、行ってみたいと思った所・・・
           三輪山の麓、纒向遺跡の箸中に所在する箸中古墳群の盟主的古墳であり、
           出現期古墳の中でも最古級と考えられている3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳。

      そう、卑弥呼の墓であるという説が有力なんです。…ということで是非に・・・と。
      内部が見られるわけではなく、資料館があるわけでないのですが、私にとっては一見の価値大!
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             箸墓古墳   残念なことに渇水期?・・・水面にうつる墓影とともに見ることはできませんでしたが、・・・

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旅から戻り、いろいろと出歩くことが重なり、ちょっとダウンしています。
お腹の風邪で、なかなか治らず、点滴治療まで・・・・
皆様もどうぞご自愛ください。気温の急変化、乾燥などで患者が多いそうです。
手洗い・うがい・マスク・休養を・・・
                   
by kimiko_shibata1 | 2013-11-26 07:45 | | Comments(18)

奈良の秋(3)

             今日は少しだけ歩いた「山の辺の道」から・・・
             奈良の旅は歩くのが一番ですが、広すぎて関東からではなかなかつなげません。
             柳本古墳群は崇神天皇陵・景行天皇陵(日本武尊の父)・そして、垂仁天皇陵と続く。
             朝露の中のスタートです。三輪山から昇った太陽がまぶしい・・・・
             三輪山は日本国創生の時代より神宿る山とされ、三輪山そのものが神体であるとの考えから、
             神官僧侶以外は足を踏み入れることのできない時代が続いた。
             現在では登山は許可を得て白襷をして登れる。ただ、3時間以内に下山、撮影はもとより飲食も水分以外禁止。
             こうして山容を写すことも遠慮しなければいけないような気持になる。
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              正面に三輪山が見える額田女王歌碑  
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              旅の疲れからか、細い姿です。いい冬を過ごしてほしいです。
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         振り返った風景・・・私の歩いた後に道はできる・・・そんな言葉が浮かんできた。
         どうも京都も奈良もメインストリートから外れると道が細く、わかりにくいが
         こうしてランドマークとして三輪山が見えると安心です。
         
by kimiko_shibata1 | 2013-11-23 13:08 | | Comments(26)

奈良の秋(2)

         今日は飛火野(とびひの)から。
         古くは「とぶひの」といい、遠方との連絡用ののろしをあげた場所だそうである。
         木々は色づき、午後日差しの中、鹿たちがのんびりと草を食んでいる。
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          お参りするときは一の鳥居から心を静めてお参りするとよいでしょう。
          何かと雑なお参りではあったが、一度は来たかったところ、神の使いと言われるここの鹿たちは幸せ・・・
          
by kimiko_shibata1 | 2013-11-21 07:50 | | Comments(16)

奈良の秋(1)

           京都から奈良へ向かうと雨があがり、明るくなりました。そのまま春日大社へ
           御蓋山の森に包まれてまさに神の領域・・・といった佇まいでした。
           鹿も参拝するかのように参道を歩いています。
           768年、藤原永手創始
           都の遷都に伴って、長岡京では大原野神社、平安京では吉田神社へご分霊されています。
           平成10年、ユネスコ世界遺産登録
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               御間道を大宮南門へ向かいます。
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               中門・御廊・・・この奥に本殿。おのずから厳粛な気持ちになるもの・・不思議な世界です。
                   この前庭にはリンゴの木があり、林檎の庭と呼ばれています。 
                   春日大社の巫女さんは伝統的に「みかんこ」と呼ばれていそう・・・りんごにみかん・・面白いですね。
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               丹塗りの回廊は厳粛さの中にも明るさがあり、そこには先人の建造の知恵も・・
               その技術を繋ぐ意味でも式年造替は必要と知る。
               通常なら土地を削って平坦にしての造営だが、神様の土地を削るのは恐れ多いので傾斜地に見合って造営された。
               なんでも力で押し通さず、あるものをそのままに・・・との考えは素晴らしいと思います。
                
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               鹿と遊びながら飛火野へとおりる。  
                   時間も少なかった私は奈良駅からバスで奥宮へ、のんびり下りてきました。
                   翌日参拝の友たちは、幹事の号令で大社まで歩いて参拝!脱帽である。
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               奈良小川局の風景印・・・中門のデザイン                
by kimiko_shibata1 | 2013-11-20 07:10 | | Comments(8)

京都の風景

     クラス会を兼ねた関西への旅、運動部の合宿のようにハードな4日間でした。(笑)
     雨にも降られましたが、いい旅をしてきました。私が遊びまわっている間にお嫁さんが頑張ってくれて15日に初孫誕生(男子)となりました。
     奈良から戻って前橋に孫(健太郎)に会いに行ってきました。
     先日の鳥はノスリでした。matsu_chan3 さまに教えていただきましたが、スマホからではきちんと編集できず申し訳ありませんでした。

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               広隆寺 境内はほどよい紅葉・・・・のびやかな境内です。
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               なんと桜の花が迎えてくれました。幸先の良いスタートです。
               実は見事な富士山に送られて、琵琶湖には虹がかかって・・・いいな~と思っていたら太秦で土砂降りだったのです。(笑)
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               路面電車はいい味がありますね。でも自動車にはたいへんかしら?轍子もどきにはうれしい一枚でした。

なぜ京都に寄り道したかと申しますと風景印を知ってから一番集めたかった三局があるのです。
もともと弥勒菩薩が好きでしたが、その像を風景印に使用しているのがこの三局、地理的関係でお顔の向きが違うのもおつですね。
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               地図が好きな私はこうした方式で風景印を集めています。
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               最初に訪ねた「太秦一ノ井局」で貴重な台紙をいただいてこちらにも押印していただきました。
               いい記念になります。

暫くは奈良の旅にお付き合いください。


     
by kimiko_shibata1 | 2013-11-18 07:51 | | Comments(14)

大谷(おおや)散歩

訂正です。鳥はノスリでした。自然大好きさまに教えていただきました。
ありがとうございます。
             赤川ダム湖畔の紅葉を散策した後、平和観音に寄ってみました。
             以前から大谷石と紅葉の風景を写したいと思っていました。
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            大谷石の奇岩と紅葉はいい取り合わせです。もう少し紅葉が進んだらまた来てみたいと思いつつ・・・・
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            上空を悠然と旋回する猛禽が目に入りました。チュウヒのようです。もう少し近くに来ないかと
        久々の猛禽類・・・・風格があります。

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            風景の撮影はやはり日差しの有無が大きく関係しますね。
            大谷石との組み合わせも日陰になってしまうとまるで絵になりません。
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              私が生まれたころ戦争の犠牲者供養のため、世界平和を祈るため、作られた平和観音です。
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              大きさがわかるように人を入れてみました。
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               この穏やかな観音さまに恥ずかしくない世の中か・・・
               時代が昔へ戻りつつあるのか・・・・

               
by kimiko_shibata1 | 2013-11-15 05:18 | 散歩 | Comments(22)

赤川ダム(古賀志山登山口)

          ちょっと古賀志山麓へ偵察に行ってきました。今年は登らなくなってしまいました。
          この夏のように暑さが厳しいと低山は負担です。
          湖畔の紅葉がどのような具合か気になっておりました。
          少し早い時期でしたが、なかなか素敵な散歩となりました。鳥さんはほとんど会えませんでしたが・・・・
          久しぶりの定点撮影点からの風景をご覧ください。
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                  ヤマユリ?タカサゴユリ?のタネ
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                  季節を間違えてしまったよう・・・・
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                  仲良きことはよきことなり・・・・
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今日から土曜日まで奈良へ行ってきます。関西に住まわれている方が幹事さんになってくださってクラス会を・・・。
宿でのネット環境は確保していますが、何分、40年ぶりの友人もいるクラス会、お返事が遅れるかもしれません。ご了解ください。
by kimiko_shibata1 | 2013-11-13 04:54 | 散歩 | Comments(16)

10月の日光植物園(3)

           エキサイト、新管理画面への案内が出ますね。使用された方、いかがでしょうか?
           ちょっと使いづらい・・という声もあってクリックしていません。
           確かに画像などが多くて、マイPCの環境が悪いのかもしれませんが、最近、どうもエキサイトのつながり具合など満足しておりません。
           他のSNSとの比較すると、また、スマホからの入力などもう少し改善されるといいな~と思います。

           さて、11月ももう中旬、でも10月の日光植物園からもう一日ご覧下さい。
           本日は「キッコウハグマ特集」です。
   キッコウハグマ 亀甲白熊  Ainsliaea apiculata
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              頭花は先が深く5裂した3個の筒状花からできています。3個の小花が集まっています。
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              大きさがわかるように手近にあったスマホと並べて見ました。
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              なにやらお客様も・・・・
              果実が面白そうなのですが、11月末に閉園してしまいます。見られないかしら?
追加写真
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          亀甲白熊 という名前の元になった葉・・・この六角形を亀甲に見立てたそうです。

マルバノキとこのキッコウハグマが見たくて10月29日の行ってみました。紅葉は今が盛り・・・残念ながら行けそうにはありません。
でも、この日も所々紅葉した木々が楽しませてくれました。
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              ヒヨドリも嬉しそう・・・
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by kimiko_shibata1 | 2013-11-11 05:28 | 山歩き | Comments(24)